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久多 弓初め

左北山間自治連

 2018年1月3日に久多で弓初めが行われました。

雪の降る静かで荘厳な行事でした。

 久多 弓初め 由来

久多の山の神・お弓は,毎年1月3日に行われる志古淵(しこぶち)神社境内にある山の神の祠(ほこら)の祭です。代々,志古淵神社の氏子たちで形成される「宮座」によって伝承されています。

 「弓木(ゆみぎ)」と呼ばれるムラサキシキブの木を削って弓と矢を作り,「神殿(こうどの)」と呼ばれる二人が「エビ」と呼ばれる藁草履を履き,その年の恵方(えほう)の空に向かって,それぞれ一本ずつ矢を放ち,その後,的に向かってもう一本ずつ矢を射ます。

 由来は定かではありませんが,古文書によれば,18世紀前半には既に行われていたようです。

左京区ホームページ/久多山の神・お弓 から、引用しました。

http://www.city.kyoto.lg.jp/sakyo/page/0000025325.html



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